元々自動車工場として使われていた建物のコンバージョンを行いました。
1階カフェの奥にはダイノックシート工場が、2階には印刷工場が同居しています。

No borderというコンセプトのもと、異なる要素を融合させ、既存の工場の雰囲気に新しい価値を重ねています。

ダイノックシート工場が隣接することから、シート材を積極的に採用することや、カウンター腰壁にダイノックシートの芯材となる廃棄紙管を利用しています。

定期的にワークショップやポップアップイベントを開催し、日常の中に人と文化が交わる場となることや、この施設を通じて新たな人の流れやカルチャーを街に呼び込み、地域に活気をもたらすことを目指しました。